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「自立」と「依存」の程良い関係★自立しながら、程よく依存する! |
一般的な傾向ですが男女関係で言えば、女性側が「依存的」、男性側が「自立的」な立場でパートナーシップが成り立っている場合がほとんどだと思います。つまり、どちらか一方が主導権を握る「自立的」立場、もう一方がそれに従う「依存的」立場という力関係に入るのです。 依存的な人は自立的な人に様々な要求や欲求を満たしてもらいたいと願い、自立的な男性はそれを満たしてあげることに喜びを感じます。 私たちは子供時代、誰かに「依存」しなければならない生きてはいけなかったわけです。しかし、他者に期待したり自分の欲求を満たしてもらおうと「依存」すればするほどそれが思い通りにならなかったときは、傷ついたりイライラしたりして常にストレスや不満を感じてしまうことになるのです。 自立的な人は、依存することによりこんな嫌な感情を味わうくらいなら他者には頼らずに何でも自分で決断して行動していこうと思うようになり、どんどん自立を強化していくわけです。 しかし自立していこうとすると、今度は他者への依存心や甘えや要求を切り捨てていく必要に迫られるのです。そして、自分の中の依存性を否定している度合いだけ、今度は無意識のうちに依存する人を受容できず否定したり敬遠してしまうのです。 これを男女関係で言うならば、男性(自立側)は当初は女性(依存側)から甘えられたり頼られたりすることに対して愛おしく感じ、それを満たしてあげることで喜びを感じるのですが、女性の依存度が大きくなりすぎると重荷に感じたり疎ましく感じるわけです。 自立的な人(男性)は依存的になる人(女性)の気持ちが理解できないでいるのです。でも、子供時代を思い出してみてください(または想像してみてください)。お母さんに甘えたいときに、しっかり抱きしめてもらって優しい言葉をかけてもらうと「自分は愛されているんだ」と実感することができ、その時の温もりや嬉しかったときの気持ちが自信をもたらし、心が「愛」で満たされて幸せを実感できるのではないでしょうか。 依存する人は自信を失って「愛」に飢えている場合が多いのです。自立的な人はしっかりと受け止めてあげましょう。それにより、自分はパートナーを幸せにする力があるという自信を持つことができ、広い視点で言えばパートナーだけでなくそれが周囲の人間関係を円満にすることにもつながるのです。 これは余談ですが、私は愛猫家なんですけどご存じのように猫は気まぐれですから、自分が甘えたいときだけすり寄ってきます。その時はのどをゴロゴロ鳴らせて抱っこをせがみます。私はどんなに忙しくてもしっかり抱きしめてあげて会話をするんですね。数分もすると自然と自分から離れていきます。きっと愛情タンクがいっぱいになったのでしょう。抱っこをしなかったときは何度も何度もせがんで側を離れないんです。人間も一緒じゃないのかな〜と感じています。 一方、依存的な人は自分が満たされないものをすべて自立的な人に満たしてもらうことを願い委ねてしまう傾向があります。こうなってしまったら、どんどん二人の関係は悪化してしまいます。 「自立心」も「依存心」もどちらもバランスよく保つことが大切だと思うのです。 ★「自立心を手放し、依存心を受け入れる」 自立心の強い人は、自分の感情を内側に溜めこんでしまう(自分の殻の閉じこもる)傾向があります。自分が悩んだり困難なことに直面したときにも他者に助けを求めることをせずに、自分の中でなんとか解決しようとしてしまうのです。 どんなに苦しくても辛くてもパートナーに心配をかけまいと考えてしまうのですが、そうするとパートナーは疎外感を感じてしまい「何を考えているんだろう、どうして相談してくれないんだろう」とますます寂しさを募らせてしまうのです。 自立心の強い方はちょっと肩の荷物を降ろすように自分の中にある「自立心」を手放してみましょう。 パートナーに自分の弱さを見せることは決して恥ずかしいことではないのです。むしろ、女性は男性が一番辛い時にこそ私を必要としてくれたんだ、と思えることがとてもうれしいのです。そこでますます信頼関係が深くなっていくのです。 そして、自分の中にある「依存心」を認めてあげてみましょう。そうすることで、今度は依存心の強いパートナーの存在を認め、受け入れることもできるようになります。 パートナーの依存心を認めてあげることができれば、パートナーを疎ましく感じたり攻撃することが減るので関係ももっと良くなるはずです。 「自立心を手放し、依存心を受け入れる」これが自立心の強い人にとっての課題だと思います。 ★「自立しながら、程よく依存する」 依存心の強い人は、自分の欲求をすべてパートナーに満たしてもらおうとする傾向があります。自分を満足させてくれるのが当然のように感じるのです。それに、厄介なのはこれで十分満足という実感が得られないために、もっと、もっと、と要求してしまうのです。 そして自分の依存心が満たされないと勝手に不満を抱いたり、相手を攻撃したりするのです。 自分を愛せない人は、依存することで他者から愛情を満たしてもらおうとしたり、ネガティブな感情を癒してもらおうとするのです。まず、自分自身を愛してあるがままの自分を認めてあげることからはじめましょう。 こういう依存心の強いパートナーをもったら、男性はどういう風に感じると思いますか? 最初は、頼られてる、甘えられている、必要とされている、と感じてなんとか彼女の要求を満たしてあげようとするのですが、だんだんエスカレートしてくると重荷に感じて鬱陶しくなるのです。 そして、パートナーに満足感や安心感を与えられない自分は「幸せにする能力」「与える能力」がないのではないかという失望感に襲われ、男としての自信を失ってしまうのです。 男性は自分が与えるもので満足してくれる女性じゃないと愛せないのです。自分は依存心が強いかもと思っている女性の皆さん、このままだとお互いにストレスを抱えることになり二人の関係はうまくいきませんよ。 依存心の強い人の課題は「自立しながら、程よく依存する」ことです。 何もかも相手に委ねるのではなく、基本的には自分で自分を幸せにすること、自分の欲求は自分で満足させることです。そして依存する場合でも度合いを考えながら、相手に負担にならずに受け止めてもらえる要求なのかを考えてみることです。 依存度が強すぎる人はどうしても自己中になりがちで余裕がないのです。相手の立場とか心情を理解することが不得手で、無意識のうちに相手を傷つけている場合があります。 彼が仕事が忙しくてデートも思うようにできなかったとしましょう。そこで「無理をしてでも私とのデートの時間を作って、私と仕事とどっちが大事なの?」と言って彼を困らせたら彼はどう感じるでしょうか。当然ですがこういう女性とのお付き合いは長続きしませんよね。 また、自分がしてもらうことばかりを考えずに、逆に自分は相手に何を与えられるかを考えてみましょう。そうすると二人の関係は自然と良い方向に流れていくと思います。もちろん二人の間のストレスも減っていきます。 相手に感謝の気持ちを忘れずに、程よく可愛く依存できる女性は男性から惜しみなく愛情を注いであげたい、と思わせるのです。 |
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