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ライフポジションとは・・・人が自分自身と他人について、どう感じ、どんな評価をしているか、ということを「人生の基本的立場(構え)」ライフポジションとよびます。
ライフポジションは、人生の早い時期、幼児期の決断にもとづきます。人は出生の瞬間から、自分や他人、世間について自分の考え方を形づくります。
| 例えば、赤ちゃんの時にお母さんや大人たちから可愛がられよく面倒をみられていた赤ちゃんの場合 |
| 1. |
自分のニーズや欲求が満たされ(オッパイもたくさん飲めて、オムツもいつも清潔、泣いたらいつもお母さんが飛んできて抱っこしてくれるなど)、よく面倒をみられて育てられれば、自分もOK、他人もOK、であると決断するでしょう。世の中、みんなイイ人です。 |
| 例えば、ネグレクト(育児放棄)されて面倒を見てもらえなかったり、虐待を受けたり、また非常に厳しく育てられた赤ちゃんの場合 |
| 2. |
自分のニーズや欲求が無視された時、自分はOKでない、だめな子なんだと決断するかもしれません。私は生まれて来てはいけなかった子なんだと自分で思い込むかもしれません。 |
| 3. |
又は、他人はOKでないと決断するかもしれません。自分以外の他人はみんな信用できないと感じるかもということです。 |
| 4. |
極端に無視されると誰もOKな人はいないと決断するかもしれません。自分も他人もOKでない、この世で誰も信じられない、生きていてもしょうがないと感じたりすることです。 |
このようにして人生に対する4つのライフポジションがつくられます。
そして、怖いのは人はライフポジションを無意識のうちに永続させるように行動する傾向があるのです。
それを証明しようとして人生をおくるのです。幸せなポジションの証明ならいいですが、一生かかって不幸の証明をしようとしているなら最悪です。これがあなたの人生脚本の基礎となっているのです。
いつも不幸な人生ばかりを選択して生きている人は、この「ライフポジション」の姿勢に気づく必要があるのかもしれませんね。
★4つのライフ・ポジション
| 1. |
I am OK, You are OK(自他肯定) ・・・・・
自他ともに認めており、これが理想のパターンです。人を大切にする気持ちは、まず自分を大切にする気持ちから生まれてくるということです。恋愛・結婚においてもお相手選びは条件ではなく、まず「I am OK, You are OK」の人を選ぶことが一番大切なんです。でも残念ながら、このタイプの人が一番少ないと言われているんです。
そして、精神的に心が健康な人のポジションです。自分と他人の存在価値を同じように重要なものとして受容しています。問題や課題に直面した場合も、建設的かつ現実的に解決することができます。 |
| 2. |
I am not OK, You are OK(自己否定・他者肯定) ・・・・・
相手のいいなりになって、自分の意見を言えない。 |
| 3. |
I am OK, You are not OK(自己肯定・他者否定) ・・・・・
自分勝手で相手の状況を考慮せず自己中な人。 |
| 4. |
I am not OK, You are not OK(自他否定) ・・・・・
自分を見失い、自暴自棄になって生きていく希望を見出せないでいる人、人生や社会に興味や関心を失ってしまった人のポジションです。『何をやっても人生なんてどうにもならないのよ』って感じています。人生なんて全く価値がないと思っている人のポジションです。 |
★では、どうやったら「I am OK.」になると思いますか?
「I am OK.」という気持ちは、どういうところから生まれてくるでしょうか? それは、自分で自分の良いところに気づく、そして自分を好きになる、ということから始まります。
人は自分の良くないところ、コンプレックスや欠点について考えた時間のほうが、良いところについて考える時間と比較してみると断然長かったりするのです。自分の良いところはあまり考えたことがない、思いつかない…、こんな人が多いんじゃないでしょうか。
悪いところばかりを考えていても、楽しくないですよね。まして人生が豊かになっていくとは思えません。だから、悪いところを考える時間の何倍も時間をかけて、自分の良いところや好きなところについて考えてください。
そして自分の良いところを探して、自分を誉めるんです。そして「どうしたら、もっとそこを生かせるか」を考えてください。これが、「I am OK.」という気持ちが生まれてくる第一歩です。

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